Graphify連携
Graphifyは、VibeProにコードグラフの文脈を渡します。必須ではありませんが、共有関数、複数ファイルにまたがる振る舞い、見落としやすい依存関係がありそうな変更では有効です。
Graphifyを実行または取り込む
VibePro経由でGraphifyを実行します。
bash
PATH="$HOME/.local/bin:$PATH" vibepro graph . --run-graphifyすでにあるGraphify出力を取り込む場合です。
bash
vibepro graph . --from .vibepro/graphifygraphify がシェルの PATH にない場合は、先にパスを通してください。ローカルインストールでは $HOME/.local/bin/graphify にあることがあります。
保存されるもの
取り込まれたファイルは次の場所に入ります。
text
.vibepro/graphify/
graph.json
graph.html
GRAPH_REPORT.mdGRAPH_REPORT.md では、中心になっている関数、まとまり、意外な接続を確認します。図で見たい場合は graph.html を開きます。
結果の読み方
Graphifyの出力は判断材料であり、確定事実ではありません。次にどこを読むべきかを決める地図として扱います。
向いている使い方:
- 小さく見える変更が共有関数や共通モジュールに触れていないか見る
- レビューに含めるべき実装ファイルとテストを探す
story derive、story diagnose、PR範囲レビューの文脈にする- アーキテクチャ確認や回帰リスク確認の材料にする
避けるべき使い方:
- 推定された接続を、ソース確認なしに証明扱いする
- StoryやSpecの代わりに、コードグラフだけで作業目的を決める
- つながっているノードをすべて修正対象だと考える
StoryとSpecの文脈が重要です。目的や仕様が曖昧なままGraphifyだけを走らせると、一般的な作業候補しか出ないことがあります。その場合はStoryを作るか選択してから、再度診断します。
bash
vibepro story diagnose . --id <story-id> --run-graphify