ゲートと証跡
VibeProのゲートは、PRを作ってよいか判断するための確認項目です。ゲートは検証結果、レビュー証跡、判断記録、例外承認、特定の生成物などを要求します。
なぜリスクに応じて変えるのか
すべての変更に同じ証明を要求する必要はありません。誤字修正と、手順変更の多いリリース作業では必要な証跡が違います。VibeProは変更を分類し、影響範囲が大きい場合にGate DAGを拡張します。
リスクシグナルの例:
- UI操作の変更
- API契約の変更
- 認証やセキュリティ上重要な経路
- データベースや永続化の振る舞い
- 実行環境やデプロイの振る舞い
- 複数画面・複数機能にまたがる手順変更
- デザインシステムの変更
- エージェントレビュー手順の変更
よくあるゲート結果
passed: 証跡がゲートを満たしているneeds_evidence: 必要な生成物または検証記録が不足しているneeds_review: 人間またはエージェントによるレビュー判断が必要blocked: 修正または例外承認が必要な条件が見つかったwaived: 記録された判断によりリスクを受け入れている
証跡の品質
良い証跡は、現在の変更に紐づいていて、具体的で、再現可能です。
望ましい例:
bash
vibepro verify record /path/to/repo \
--id story-checkout-flow \
--kind e2e \
--status pass \
--command "npm run test:e2e -- checkout.spec.ts" \
--artifact test-results/checkout/index.html避けるべき例:
text
あとでテストは通るはず。例外承認
未解決ゲートのリスクを意図的に受け入れる場合は、例外承認を記録します。
bash
vibepro decision record /path/to/repo \
--id <story-id> \
--type waiver \
--source <gate-id> \
--summary "<何を例外承認するか>" \
--reason "<なぜ受け入れられるか>"例外承認は隠されません。PR証跡の一部としてレビュー担当者が読める状態になります。
Gate DAGの読み方
まず .vibepro/pr/<story-id>/gate-dag.html を開きます。DAGは、どのゲートがPR作成を止めているか、どの証跡で解除できるかを示します。
次に読みます:
.vibepro/pr/<story-id>/review-cockpit.html.vibepro/pr/<story-id>/pr-body.md.vibepro/pr/<story-id>/pr-prepare.json